簡単で美味しいローマのパスタ料理ペコリーノロマーノのカチョエペペ

「cacio e pepe(カチョエペペ)」は、今ではイタリア全土で食べられているローマ発祥のパスタ料理です。

cacio(カチョ)はチーズを、pepe(ぺぺ)は胡椒を意味するイタリア語です。
ちなみにeは接続詞で、日本語の「~と」、英語の「and」にあたります。

〔ナオコさん〕『とても分かりやすいですね〜。「カチョエペペ」は、その名の通り、チーズと胡椒を使ったとてもシンプルなパスタ料理なんです。』

今では色々なレシピがあり、オリーブオイルやにんにくを加えたり、ブイヨンを入れたり、イタリア産のハードチーズ「パルミジャーノ・レッジャーノ」を使用したりと様々ですが、
ローマ伝統の「カチョエペペ」には、イタリア産羊乳製のハードチーズ「ペコリーノ・ロマーノ」と黒胡椒、パスタだけが使われます。

『Pecorino Romano(ペコリーノ・ロマーノ)』

10秒で分かる材料と作り方

〔ナオコさん〕『おろしたペコリーノ・ロマーノをパスタの茹で汁で溶かし、そこに茹でたパスタを加えてよく混ぜ合わせ、お皿に盛り、ペコリーノ・ロマーノと胡椒をかけて、はい完成。』

詳しく分かる材料と作り方

(材料)一人分

・ペコリーノ・ロマーノ(すりおろし) 30g
・パスタ 80g
・黒胡椒 小さじ1
・EXヴァージンオリーブオイル 大さじ2
・塩 適量

*今回はオリーブオイルも使います。

(作り方)

1

沸かしたお湯に塩を加え、パスタを茹でます。

2


パスタが茹であがる直前に、ボールに、オリーブオイルと、半量のペコリーノ・ロマーノを入れ、更に、パスタの茹で汁(お玉1/2)も足します。

3



2)に、茹で上がったパスタを加え、15秒程勢いよく混ぜ合わせ、チーズがクリーム状になりましたら手を止めます。

4

3)をお皿に盛り付け、残りのペコリーノ・ロマーノと黒胡椒をトッピングして、完成です。

2)は、必ず、パスタを投入する直前に行います。
早いうちに茹で汁を足してそれが冷めますと、チーズが分離し固まってしまい、なめらかなクリーム状になりにくいことがあります。

ペコリーノ・ロマーノが手に入らない場合は、パルミジャーノ・レッジャーノ等を代用して下さい。
その際は、お好みでチーズの分量を増やして塩分を調整して下さい。

「カチョエペペ」は、ローマ三大パスタ料理の一つ

〔ナオコさん〕『「カチョエペペ」は、「カルボナーラ」「アマトリチャーナ」と並ぶ、ローマ三大パスタ料理の一つと言われています。』

そして、その三つの料理に共通しているのは「ペコリーノ・ロマーノ」が使われているということ。

名前の「ロマーノ」は、そう、ローマのことです。元々ローマ近郊で造られていた為、名前にもなりました。

牛乳製とは違う羊乳製ならではのミルクのコク、そして強い塩気が特徴の「ペコリーノ・ロマーノ」。

イタリア最古のチーズとも言われている歴史ある「ペコリーノ・ロマーノ」。

ペコリーノ・ロマーノについて、こちらの記事で簡単にご紹介しています。

如何でしょうか?
せっかくですから、是非「ペコリーノ・ロマーノ」を使って、「カチョエペペ」作ってみませんか?

きっと喜ばれますよ〜。

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